2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
また、工夫としましては、公立学校施設整備費の大半を占める学校施設環境改善交付金においては、年度ごとの工事出来高に応じて所要額を申請するということが可能でございまして、大規模な工事であっても、無理のない工期を設定して事業を進めるということが可能となっております。
また、工夫としましては、公立学校施設整備費の大半を占める学校施設環境改善交付金においては、年度ごとの工事出来高に応じて所要額を申請するということが可能でございまして、大規模な工事であっても、無理のない工期を設定して事業を進めるということが可能となっております。
原則三割の前払い金が支払われる場合であっても、公共工事の前払金保証事業に関する法律が制定されており、前払いを受ける請負者は保証事業会社を利用し、前払い金相当額までの工事出来高が完成済みであることの保証を付すべきものとされております。
このソンドゥ・ミリウダムに関しては、土木工事を主体とした第一期円借款、総額約七十億円というふうに言われておりますが、これに工事出来高額がもう達してしまって工事資金が底をつくというようなことが言われているわけであります。ですから、それゆえにこそ、第二期分の円借款を供与するのかどうかということが問題となっているということは十分に理解しているわけです。
数字で申しますと、この間に特に社会資本、政府の固定資本形成というのが、公共工事出来高という数字で見ていただきますと十―十二月で前期に比べて七・五%ほどふえておりまして、これが景気の下支え効果をなしたと言えると思います。
それで、今、先生のお話のございましたいわゆる工事の出来高内訳書との関係でございますけれども、私ども報告を受けておりますところでは、これは山形県が平成八年三月二十八日に現地におきまして竣工検査をやりまして、いわゆる出来高検査をやって、法人から提出された実績報告書あるいは工事出来高内訳書等で確認して、工事の進捗率を一〇%ということにして厚生省に交付決定どおりの実績報告が出てきたというふうに県からは報告を
牛久沼の地理的な位置は先生いまおっしゃったとおりでございますが、先ほど御説明いたしましたように、牛久沼の当該しゅんせつ工事につきましては、県からの聞いたところによりますと、先ほど申し上げたとおり、工事出来高には手抜きは絶対ございませんでしたということを聞いておりますし、小貝川のその破堤事故でございますが、これは小貝川流域に雨が余り降っておりません。
ですから、元請のやることといったら指示書を出すこと、それも事務所まで下請に取りに来させる、あと一月分の工事出来高を報告して金を払うだけだ。どこからどう見たってこんな半値や四割になるはずがないのであります。 建設省にお伺いしたいのですが、いま私が申し上げたのが工事の実態です。こういうのは事実上やってはならない一括下請に当たるんじゃないでしょうか。
そうなっておりますために、工事出来高認定を受けておりません。これは公社でやらしておりますが。それから大袋第三小学校と東小学校、これも四十九年四月一日に開校しておりますが、契約高は三億五千七百万円。しかしそのうち五千七百万円しか支払っておりません。これも認定を受けておりません。
全線についての四十二年十一月末の工事出来高は五二・四%となっております。用地につきましては、全線にわたって所要の用地を取得しておりまして一部残件がございますけれども、これは工事の施工には支障ございません。いずれも四十三年度早期に供用できる見込みであります。用地の進捗状況は、四十二年十一月末で九五・三%になっております。
公共事業以外の一般補助金において、補助対象外の事業に交付されているもの、事業量または工事出来高不足等の不当経理の事例が認められる。政府は、補助事業者等に対する指導、監督、検査の強化、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の励行等によって、補助金経理の適正化につとめるべきである。
(ロ) 環境衛生対策、農山漁村建設総合対策事業、中小企業対策、失業対策事業等について国が交付する各種補助金において、補助対象外事業、事業量または工事出来高不足等の不当経理の事例が認められる。 政府は、指導、監督、検査の強化をはかり、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律を励行する等、補助金経理の適正化につとめるべきである。
御承知のように農林省関係の事業実施主体は直轄事業を除き地方公共団体、農業協同組合、土地改良区、森林組合、農業共済組合等多岐にわたっておりますが、従来ともこれら団体の関係者に対しては、補助事業の適正施行について指導監督の徹底をはかるとともに、農業土木技術その他の必須事項の研修を継続実施して施行技術の向上をはかって参っており、また災害復旧工事については現在査定を強化し不当事項の防止に努め、工事出来高検査
まず三十一年度の議決案についてでありますが、三十一年度決算におきましては、不当、不正事項として検査院の指摘を受けました件数は、前年度に比して約千件の減少を見せてはおりますが、なお千百十八件の不当事項があり、その中には、租税の徴収不足、補助金の経理についての出来高不足、設計過大、目的外使用、対象外使用、積算及び精算過大等、工事についての積算過大、粗漏工事、出来高不足等、物件の調達、売り渡しに際する不経済
補助金の不当事項の内容は、架空工事とか、重複査定、非該当補助工事、疎漏工事、出来高不足、設計の過大、事業主体が正当な自己負担をしていない等々、全く同じ形が繰り返されておるわけであります。 そこで、私は農林省当局にお尋ねいたしたいのですが、これらの不当に扱われた補助金の使用状況というよりも、一体どの段階でこういう補助金その他が消えて適正に使われないのであるか。
ただいま検査院の御指摘の通り、農林省関係の不当事項は、一般会計におきまして、農業水利、開拓、干拓等の直轄工事及び代行工事、並びに農業災害施設復旧事業の機械管理につきまして、疎漏工事、出来高の不足、経理の不適切等のため七十五件の指摘を受けました。
これの執行に当りましては、違法、不当支出のないよう注意をいたしておるのでございまするが、今回検査院から農林省関係事業について粗漏工事、出来高不足、設計過大のため、直轄工事七件、代行工事二十四件の多数にわたって御指摘を受けましたことは、まことに遺憾でございます。
この執行に当りましては、違法、不当支出のないように、当局といたしましては注意をいたしておるのでございますが、今回検査院より農林省関係の事業につきまして疎漏工事、出来高不足、それから設計過大等のために直轄工事におきまして七件、代行事業におきまして二十四件の多数にわたって御指摘を受けたのでございます。このことはまことに当庁におきましても遺憾でございまして、全く申しわけないと存ずる次第でございます。
その現われとしまして三十年度決算の補助工事におきましては二万余の工事について約八億円相当額県の段階で自主的に検査を施行し、下直しまたは減額等の処置を講じておるような状況でございまして、これも順次に改まるかと思いますけれども、依然として三十年度決算検査の結果に現われたものとしては、疎漏工事、出来高不足、設計過大が多いと同時に、いわゆる地元負担を全然しない、あるいは一部しないか、とにかく地元負担を完全にしないで
ただいま検査院の御指摘の通り、農林省関係の不当事項は、一般会計におきまして農業水利、開拓、干拓等の直轄工事及び代行工事並びに農業災害施設復旧事業の機械管理につきまして、粗漏工事あるいは出来高の不足、経理の不適切等のために七十五件の御指摘を受け、また国庫補助事業につきましても粗漏工事、出来高または事業量の不足、設計の過大、目的外使用、不使用、負担不足等のため七百八件という多数の不当事項の指摘を受けております
各個別案につきましては、農業施設、山林施設、漁港施設の三つに区分いたしまして記述しておりますが、それぞれ若干の異同は——ニュアンスはございましても、さっき申しましたように粗漏工事、出来高不足、設計過大、それに事業主体の負担が不足しておるということがおおむね共通しておる事実でございます。
検査報告の粗漏工事、出来高不足及び事業主体負担不足事項であります和歌山県日高郡川中村の村道、老星佐井線の二十八年災害復旧と、同じく和歌山県の伊都郡見好村の村道新城志賀線の二十八年災害復旧につきまして調査を行なったのでございます。
ただいま検査院の御指摘の通り、農林省関係の不当事項は、一般会計におきまして、農業水利、干拓、開拓等の直轄工事及び代行工事につきまして、工事の疎漏あるいは出来高の不足、経理の不適切等のために多数の指摘を受けまして、また公共事業及び公共事業関係以外の国庫補助事業につきましても、やはり疎漏工事、出来高または事業量の不足、目的外使用等、六百六十五件というような多数の不当事項の指摘を受けております。
また疎漏工事、出来高不足、積算過大の中には職員の判断力が十分でないものもありまして、意識せずに請負業者は意識しておったかもわかりませんが、それは発見できなくてわからなかったことがある。
ただいま検査院の御指摘の通り、農林省関係の不当事項は、一般会計におきまして各農地事務局の施行いたしました農業水利、開拓、干拓等の直轄工事並びに国営土地改良事業の一部を都道府県に委託して施行させる代行工事につきまして、粗漏工事、出来高不足、経理不適切等のため多数の指摘を受け、また公共事業及び公共事業関係以外の国庫補助事業について、粗漏工事、出来高または事業量の不足、目的外使用等、八百六十五件という多数